芦屋の
スペースRの3階「Gallery R」のにじゆら展へ。
西日がきらりきらりと入り込んでくるこの夕方のギャラリーは、
注染で、染められたてぬぐいで出来た陰影が重なりながら、
空間がとてもきれいに映えてました。
注染とは、大阪、堺の染め技術で、伝統工芸のひとつ。
25枚程度になる生地を重ねた上から、染料を注ぎ入れる技法で、
裏表とも、同じように染まるのが特徴。
ひとつひとつ違うのいい味わいのにじみと、いい風合いのぼかしが
職人ならではという感じで空間とマッチしていました。
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