神戸市にある建築設計事務所の仕事と日常を発信/一級建築士
by やまもとこうじ
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現場講習
ヘリテージマネージャーの講習で姫路に。

ヘリテージマネージャーとは?

場所は、円教寺の開山堂。

f0220188_17395862.jpg


前にニュースで見た事のある映像は、書写山ロープウェイからしっかりと見えた。

今年しか見えない風景かも。

円教寺は、1007年に性空が創建した天台宗のお寺。

西の比叡山ともいわれています。

開山堂は、正面5間の方形型造りのお堂で、現在修復が行われています。

開山堂があるのは、円教寺でも奥之院に位置するので、山門から30分ほど歩く場所、

建物は、仮設の大屋根に覆われていますが、よくもこんな山奥に。といった感じの雰囲気。

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施工を行うのは、播磨社寺

どこかで、見たグラフィックだと思ってましたが、これは、grafがプロデュースしたもの。

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現場事務所で、このように土にまみれて使用されてます。

修復のメインの目的は、屋根部分の改修ということですが、屋根の重量部分を解体した

後、ジャッキアップし、柱の根もと部分を切り落とし、継ぎを行い

長年の経過により傾いた建物を、水平をとるという修復です。

f0220188_1834767.jpg


現在は、本瓦葺きを葺き替えている途中で、かなり終盤にかかっています。

てっぺんの宝珠の中にある、芯木もかなり腐っており、雨漏りも酷かったようです。

何より、解体に時間がかかるようで、調査、実測を行いなからもあり。

解体して初めてわかることも多い、瓦や金物の装飾もひとつひとつを写しとり、

使える物、使えない物をわけていきます。

f0220188_181177.jpg


鬼瓦も損傷が激しく、つくり替えました。

足場があるので、こんなに近くで撮影。据えられた状態だと迫力があります。

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写真は、屋根の反りにあわせて、瓦の焼きによるムラをひとつひとつを職人が

確認しながらより分けている様子。

丁寧で繊細な作業です。

f0220188_2181176.jpg


三手先の組物。

こんなに近くで見るのは、僕も初めてで感動しました。

外から見ていても、どう部材が組み合わさっているのかわかりませんが、

近くから、そして時間をかけて見ていると、見えてくるものがあります。

それでも、理解するのは相当です。

今回の講習では、実際の建物を前に、構造や装飾、様式と技術を見るということと、

文化財である建物の修復や保存にどのような作業、手続が必要なのか。

ということを教わりました。




>山本建築設計事務所
>事務所プロフィール
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by yamamoto-archi | 2010-09-26 21:21 | ::行ってきました | Comments(0)
その街、そのひと、その建築
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「その街のこども」というドラマをご存じですか?

阪神・淡路大震災からちょうど15年目にあたる2010年1月17日に

NHKで放送されたドラマです。

物語は、震災でもっとも被害の大きかった地域、神戸は東灘区、灘区

中央区を中心に、追悼のつどいに参加するため、二人の主人公

(森山未來と佐藤江梨子)が、一緒に歩くことになり、震災15年目の朝を

共に迎えることとなります。

こどもの頃に震災を体験したふたりは、それぞれ違う事情を抱きながら故郷に

戻る途中に知り合った二人が、心の奥にある震災に対する思い、過去を交えながら

追悼のつどいに参加するまでの歩く軌跡を描いた物語。

だそう。

と、書きましたが、僕はうっかり見逃してしまいました。録画した人もおらへんかーっと

探しましたが、すでに削除したりだったりで、みれませんでした。

友達に絶賛され良かったと教えられ、ずっと心残りでした。

ドラマ中には近所の風景や見慣れた景色も映り、地元贔屓目ではありますが、

外からみた地元は?というのも気になる所もあり、うれしく感じます。

そのドラマが、劇場版として映画館で上映されるようです。

神戸では11/20~シネリーブル神戸で。

放映直後から、再放送せんやろか?と、ブログ何かをみていると

結構話題になってましたが、劇場版として上映されるとは。

前代未聞だそうです。

といいながら、ドラマ見逃したんやけど。。。

しかも、はじめて知りましたが、脚本が渡辺あやでした。

ジョゼと虎と魚たち、約三十の嘘、メゾン・ド・ヒミコ、天然コケッコー、とか

僕の好きな映画も多く手がけています。

さらに興味を持ったひとつに、勇二(森山未來)と美夏(佐藤江梨子)という

他人である人物を役で演じながら、神戸で育って実際に震災を体験したふたりが、

その記憶を踏まえつつ、神戸で演じ、神戸を映し、ドラマでありながら

一瞬ドキュメンタリーと見間違えるような映像だったことでした。

私が震災を受けたのは、高校2年生の冬でした。ふたりは私よりちょっと年下で、

予告編はほんっと少しの映像ですが、その映像を見ただけで、

何か共感する部分を感じました。

その感覚をうまく言葉や文章で表現することが出来ないのが残念ですが、

その共感には間違いはないです。地震が、いや自信があります。

そして今後も持ち続けることでしょう。

普段は、阪神・淡路大震災という事に対して少し距離を持ちながらも、

そしてクールにも対応しながらも、いざ正面に向かい合うと、妙に身体の内から

沸き上がってくる感情は、いつも何だっ、と思いつつ、あつーくなる事を思い出される。

その時育った若者なら、なんとなくわかるはず。

そんな事が、映像から垣間見えました。

私自身、建築という道を選んだことの理由のひとつに阪神・淡路大震災という

出来事が深く心に刻まれています。原点だといっても過言は無いと思います。

むしろ、震災というものを真摯に受け止めることが自身の絶対であることが、

その人生の先の延長線上にある建築と、いつも真摯に向き合うことが出来る。

そこには、妥協や甘えはありません。(そこでの葛藤はよくありますが)

素直に、そして時には禁欲的に私を気付かせてくれる。

人間の人生の考え方を変えるような震災を受けたふたりは、どんな思いを

抱えながらドラマに出演したんだろうと考えます。役は他人を演じながらも

その背景には、体験し、その人間をかたち造った記憶を呼び起こしながらの

演技なのかなんなのか?とてもナイーブな役どころで、ドラマだと思います。

何度も言うようですが、みてません。再放送も何度かされてますが

見逃してしまいました。(ドラマの公式サイト)

1時間ちょいの短いドラマだったんですが、劇場版では再編集されてるようです。

ぜったい見ます。

ちょっと思いあまって長うなりました。





>山本建築設計事務所
>事務所プロフィール
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by yamamoto-archi | 2010-09-23 16:10 | ::設計の考え方 | Comments(0)
今日のそら
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夏のかげりが色濃く見えました。

これから涼しくなる予感。

秋モードへ。

ちょっと感慨深くなりました。




>山本建築設計事務所
>事務所プロフィール
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by yamamoto-archi | 2010-09-21 22:48 | +日々のこと | Comments(0)
素材感
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基本的に光をはね返す素材よりも、光を透す、吸収する、ため込むような、鈍らせるような、そしてやわらかにまとうような素材が好きです。土であったり、木であったり、煮込んだおいもさんであったり。
住まいにはそんな素材が行き来する空間が似合います。
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by yamamoto-archi | 2010-09-20 16:44 | ::設計の考え方 | Comments(0)
スケッチパース教室
神戸を描こう!

ということだけではないですが、

建築士会主催のスケッチパース教室があります。

しかも、1日目(10/2)は室内で基礎を習い、

2日目(10/30)は屋外での実践偏です。

2日間をかけてのかなり本格的な教室になりそうです。

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講師は、コラムデザインセンターの宮後先生と湯浅先生が来られます。

建築士会の主催ですが、もちろん、一般の方の参加も大歓迎です。

建築士にとっては、手描きによるスケッチやパースの良さを見直して、

施主の前で手軽に自己表現できるプロの手法を学び、実践に生かすことができ、

一般の方にとっては、気軽に始めることの出来る趣味としても特に今人気があって

最近、街中で描いてらっしゃる方が多いですよね。また、スケッチは、描くことによって

街をじっくり観察し、街を様々な視点で感じたり、いままで感じなかったような

いろんな発見をできるようになる趣味としてもおすすめだと思います。


問い合わせ、申込み、詳細は、兵庫県建築士会神戸支部(←クリック)にてお願いします。






>山本建築設計事務所
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by yamamoto-archi | 2010-09-17 21:43 | ◇ご紹介 | Comments(0)
悪人
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かつて、朝日新聞で連載されていた時に、束芋が挿絵を担当してたことと、

おもしろいという話題を、いろんな人から聞いていたこともあるのだろうけど、

家に、吉田修一の「悪人」のハードカバーがあった。

気付けば、「パレード」も映画を。「パークライフ」「東京湾景」なんかも家にある。

今、悪人のサイト(映画の公式サイトではなく)で束芋の連載時の挿絵が

公開されていて今観ても、やっぱりいい。ちょっとグロテスクな感じもするけど、

小説とあわせて見ていくと、なにか味わい深い、心情をうまく盛り上げてくれる

ことがわかる。

読んでるて、ちょっとやるせない感じになってくるこの気持ちを、人を愛する気持ちを

読み取ることで、なんだか少し調和されてなんとか持ちこたえることが

できるようになる。なんとも、いろんな現実を突きつけられているようだ。

やっぱり映画を期待してしまう。

あーっ、サイトみてたら、国立国際美術館で束芋の展覧会やってるーっ。

9/12までやって。
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by yamamoto-archi | 2010-09-10 22:43 | +book | Comments(0)
Colorful
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FM802で中島ヒロトが、アニメだと思って気楽に観たら、すごい重いテーマで。

というようなことを言っていて、でも、後味がとてもいい映画だともいっていた。

僕が印象的だったのは、主観的な映像と、風景を俯瞰的にみる映像があって、

風景にも、遠近感のある風景と、それがない、キャバリエ投影法のような、

平行投影法があったこと。多分景色のセル画は、実際の街の風景を

画像処理したような感じで、東京在住の方は、リアリティがあるのだと思う。

題名のカラフルとういのは、人の心は、一色じゃなくて、いろんな色を持っていて、

玉虫色で、素敵に彩られていて、でもそれは、人との出会いやふとした瞬間、

観たもの、聞いたもので変わったり、発色したりして変化していく、心のチャンスを

描いた意味が込められていて、すごく前向きな映画だとわかる。

結局、他人のことなんてわからないんだから、だからこそ人を思いやったり、

些細なことで二人の心が通じ合ったりすることができるんだ。

っていうテーマもあったり。。。いい映画でした。

監督:原恵一
原作:「カラフル」森絵都
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by yamamoto-archi | 2010-09-03 13:48 | +映画のある日常 | Comments(0)